Diary

ウォッカを飲むと大丈夫らしいぜ

今現在、おいらは「ストーカー」と言うタイトルのゲームをやっています。
ここで皆さんに誠に残念なお知らせですが、これは女の子を尾行するゲームではありません。

ストーカーのゲームの舞台はチェルノブイリです。

チェルノブイリはウクライナのゴーストタウンで、1986年に原子力発電所が爆発事故を起こしています。
爆発事故を起こした原子炉は跡形もなく吹き飛び、大量の放射性物質をまき散らして周囲30kmは人の住めない地域になってしまいました。
この事故の放射線量は広島に落とされた原爆の数百倍と言われています。
発電所周囲では、住人が一時避難のつもりで出て行ったままの姿がそのまま残り、広大な廃墟と化しています。
この事故の直後に、吹き飛んだ発電所をそのまま丸ごとコンクリートで塗り固めて封印したものが
石棺と呼ばれて今もそのままの姿で存在しています。

ここまでは史実のお話で、ストーカーをプレイしてから興味が湧いておいらが調べたものです。
この間までチェルノブイリはドイツにあると思っていたおいらです。よろしく!

ゲーム、ストーカーの世界では、この事故から20年後の2006年に石棺が再び爆発!
チェルノブイリ周辺は突然変異によって生まれたクリーチャーが大量にはびこる“ZONE”と化してしまい、局所的な電磁場や旋風の塊のようなホールが次々に出来てしまいます。
プレイヤーは、危険任務を遂行し報酬を得る”ストーカー”となり、ZONEにしか存在しない貴重な物質「アーティファクト」を発掘しつつZONEに秘められた謎を解き明かしていきます。

YouTube 動画

このゲームの開発チームの本拠地がウクライナにあり、汚染地域に積極的に取材を行っており、世界観の作りこみは病的ともいえるレベルです。
チェルノブイリについて調べれば調べるほど、このストーカーの世界そのままで、ありえない世界なのに異様にリアルです。
本当はこのゲームの素晴らしさについてだらだらと語ろうと思ったんですが、実際のチェルノブイリの事故について調べているうちに、人類史上最悪の爆発事故の現場がそのままの状態で20年もコンクリートで封印されているという、ゲームよりもゲームの世界のような世界がそこに実在する事に大変感銘を受けてしまい、余命が半年くらいになったら石棺を見に一度旅行してみたいなぁと思っているおいらです。

ちなみにゲーム中ではウォッカを飲めば放射線に被曝しても平気でした。これ豆知識ね。

コメント / トラックバック 2 件


  1. 実際に起きた事件に基づいたゲームの場合、
    いい設定を使ったね、と評価されるのか
    それはあまりに不謹慎だ、と否定されるかは難しいところ

    でも、現実とリンクしていればしてるだけなんか恐い上に、
    動画を見る限り装備や設定が時代背景にミートしていそうなので良し。

    こりゃ、世界が仰天するわけだ

  2. ALPHA CORE

    中長期的には数万人は犠牲者が出ているにもかかわらず、当局の発表では直接的な死者は数十人と、史実的にもかなりこの事故は閉ざされています。

    そういった意味では、興味を持つきっかけとしてこのゲームが売れるのも、一定の意義があるような感じもしますね。

    でも実はどっちかと言うと、このゲームの売りはシナリオが全てAIシミュレーションで動いていることだったりしますw
    ××を殺せ!と言われたのに、すでに××は他のストーカーとの戦闘で勝手に死んでいたり…

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