それってどうして?
2008/03/19 水小さい頃、とにかく理科が大好きで、先生が教えてくれる色んな事に「どうして?それってどうして?」と質問しまくったところ、ついに先生がブチ切れて「何でとかじゃなくてそういうものなの!」とサジを投げられてしまいました。
そういうものだって言う答えにおいらは酷くがっかりしました。
何でそういうものなのかわからない!わからない事は知りたい!
それでも知っている限り何でも教えてくれる理科の先生はとても良い先生だったと思います。
話は変わって数日前に、友達から政治と宗教と野球の話はするなと言う格言を聞いてから、歯がゆい毎日を過ごしています。
だって政治が腐ってるとか胡散臭い宗教の話とか面白いじゃないですか。
野球はどうでもいいけど。
何でだめなのかと思ってGoogle先生に聞いてみたら、皆それぞれの異なる信念に関する事だから話題が荒れやすいので避けましょうネって言う事らしいですね。
なんだ、全然大したことないよ!荒れれば良いじゃない!
ファッキン処世術!!
「いやー、良い天気ですねー」とかテンプレート通りの場つなぎ会話より100万倍ましだよ!
「昨日のあいのり見ました?」とか振られるよりダライ・ラマについて熱く語ってもらった方が退屈しない。
そもそも宗教って何だよ!何でそんなの信じてるの?
理解出来ない故に凄く気になる!知りたい!
宗教の教えって「神様はいるんだ!」とか、「死んだら天国に行くんだ!」とか、そういう考えを「世界とはそういうもの」と無条件に信じ込む事でなりたってますよね。
根幹からしてまったくもって科学的じゃない、ナンセンス!
死んだら骨と灰になって無機物に戻るんだよ!
科学って奴は「その公式ってどうしてそうなるの?どうしてどうして?」っていう疑問を突き詰めると、公理ってものにたどり着きます。
例えば、平面幾何では(平面上に書いた)二本の平行な直線はどこまで伸ばしても交わらない、と言う公理があります。
うん、常識的に考えてその通りだ、間違いない!こいつは明らかに正しいよ!
でも、それってどうして?と言っても、世界はそういうもんなんだからそう覚えろ!と怒られます(経験談)
理系の人は大学に入ってから非ユークリッド幾何というものを習います。…たぶん。
それは、さっきあげた二本の平行線は交わらないって言う公理をぶち壊した考え方から始まるファンキーな数学です。
そんな、平行線が交わるなんて!!ナンセンス!
でも、聞くからにありえないこの公理も、やってみると実はこの非ユークリッド幾何の方が現実に近い事がわかったりして、公理が本当に世界の真実を映しているかどうかはわからないみたいです。
だって、公理なんて人間が勝手に決めた事だし。
そういえば高校で習う虚数とかもそうですね。
√-1なんてどう考えてもあり得ない。
二乗したら-1になる数字なんてナンセンス!
でも、それをあり得ると仮定しても、別に矛盾なく綺麗な公式を作ることはできますし、それを使う事で効率よく計算できています。
そうしたら結局何を公理とするかって、ただの主観的判断に過ぎないんじゃないかと思えてきます。
科学も宗教も、世界を捉えるためのただの道具なんじゃないか。
それなら世界を捉えるって言う役割が果たせれば、正しいとか間違ってるとかは実はどうでもいいんじゃないのか?
考えてみればなにも科学と宗教に限ったことではなくて、おいら達の人格とか、考え方とか、物の見方、センス、考えるって言う全ての知能活動も同じじゃないですか。
みんなそれぞれの無条件に信じ込んでいる何らかの信念をもとに思考しているんだから、何をテーマにして会話をしても衝突する時は衝突するんだ。
だから「俺はあいのりなんて見ねぇ!ファック!」なんて事になった日には、退屈した上に衝突すると言う目も当てられない結果になってしまう訳ですから、衝突が怖いなら会話自体をあきらめるしかないんだ。
だからおいらが家にこもるのはとても平和的で優しいことなんだよ!